Tag Archives: 機能性フィルム

セミナー ナノインプリント 機能性フィルム

7月ナノインプリント講演予定

7月のセミナー講演は加飾フィルム関連で機能性フィルムとナノインプリントフィルムについてを講演する予定となります。大阪での開催となりますが、ご検討いただければと思います。

R&D支援センター主催にて開催されます「プラスチック表面への3次元加飾技術」セミナーにおきまして、第2部として「プラスチック加飾に向けた高機能フィルムの開発」をテーマに講演いたしまします。

日 時:2013年7月10日(水)10:30-16:00
受講料:49,980円 (税込、昼食・資料付き)
会 場:ドーンセンター 4F 大会議室3 【大阪・中央区】/地図
<京阪>「天満橋」駅下車。東口方面の改札から地下通路を通って1番出口より東へ約350m。
<地下鉄谷町線>「天満橋」駅下車。1番出口より東へ約350m。
<JR 東西線>「大阪城北詰」駅下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m。
詳 細:http://www.rdsc.co.jp/seminar/130726.html

セミナー ナノインプリント

4月ナノインプリント講演予定

4/24(水)・25(木)にサイエンス&テクノロジー主催にて開催されます「タッチパネル表面のフィルム、コーティング材料・技術の動向 」セミナーにおきまして、4/24の第3部として「反射防止加工フィルムの開発とタッチパネルへの展開」をテーマに講演いたしまします。

日 時:2013年4月24日(水)10:30-16:30
2013年4月25日(木)12:30-16:45
受講料:63,000円   ( S&T会員受講料   59,800円 )
資料・昼食(24日のみ)付
会 場:東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO)  1F A+B会議室/地図
<京急蒲田線> ●「京急蒲田駅」(東口)より徒歩3分
<JR京浜東北線> ●「蒲田駅」(東口)より徒歩15分
詳 細:http://www.science-t.com/st/cont/id/21166

 

ナノインプリント 機能性フィルム

イノックスHP微ニューアル

機能性フィルム事業のHPを僅かですが改装しました。

ナノインプリント

「かがくdeムチャミタス!」の収録をしました

毎週土曜日にテレビ大阪にて放送されている「かがくdeムチャミタス!」の収録に参加しました。今回は生体模倣技術がテーマとなっていて、その中で弊社の技術が取り上げられています。詳しくは8/4(土)の放送をご覧ください。

番組名:「かがくdeムチャミタス!」
ジャンル:子ども向け科学番組
制作局:テレビ大阪
放送日時:テレビ大阪   8月 4日(土)  9:30~ 9:45
     テレビ和歌山  8月11日(土)18:45~19:00
     びわ湖放送   8月11日(土)18:45~19:00
     奈良テレビ   8月11日(土)18:15~18:30
     福井テレビ   8月11日(土)11:25~11:40
     新潟総合テレビ 8月15日(水)16:45~16:59
番組サイト:http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/muchami/

セミナー ナノインプリント 機能性フィルム

8月ナノインプリント講演予定

8月にナノインプリントに関するセミナーの講演を予定しております。

題 名:LED照明の均一面発光に向けた 輝度向上・光拡散技術とムラ軽減
内 容:LED照明の拡散フィルムへのナノインプリントの応用開発
主 催:株式会社技術情報協会
日 時:2012年8月31日(金)10:15~16:40
受講料:1名につき63,000円(消費税込み・昼食、資料付き) 
    ※1社2名以上同時申込の場合1名につき57,750円
会 場:[東京・王子]北とぴあ8F 802会議室

詳細・申し込み:http://www.gijutu.co.jp/doc/s_208408.htm

ナノインプリント

モスアイボール解説

 今回はモスアイボールの解説をさせていただきます。

内部にモスアイ構造の付けたフィルムを入れているのですが、写真では分かりにくいかと思います。よく見ると右側半分の方が黒ははっきりと見えています。 
展示会用の展示品でしたので直接触られるのを避ける為にカバーをしています。直接触っても構造が壊れることはありませんが、指紋が付くことで反射防止性能が低下してしまいます。(指紋を取り除くことは可能です。)

カバーを外すと半球面上に2種類のフィルムが貼ってあり、右半分のフィルムには両面にモスアイ構造を入れてあります。

 構造がない方は計算上は約8%が反射し、約92%透過しています。
空気中からフィルムへ光が入る時に急激な屈折率変化(1から1.5)が起こる為に反射が発生します。また、光がフィルムから出る時にも屈折率変化(1.5から1)が起きますのでこの界面でも反射が発生します。
反射率は垂直入射の場合には屈折率から容易に計算することができ、1から1.5もしくは1.5から1の変化の場合には約4%の反射が発生します。(UV樹脂・PETフィルムの屈折率を1.5として簡易的に計算しています。)

一方、モスアイ構造を持つフィルムでは屈折率の変化が構造なしのフィルムとは異なります。
モスアイ構造があることで、屈折率が1から1.5へと徐々に 変化していき急激な屈折率の変化が発生しない為に反射が抑えられます。光(可視光)の波長より小さな構造をモスアイ構造が持っているため起きる現象です。
モスアイ構造の種類にもよりますが、仮に反射率が0.5%に抑えられたとすると両面に構造を付けることで全体で1%になります。

片面のみのモスアイ構造だと3%の差しか生まれないので差がわかりにくくなってしまいます。約7%程の反射率の差が出てくると明らかに見え方が違ってきます。両面モスアイを入れたフィルムの方は正面から見るとフィルムが貼られていないぐらいに視認できなくなります。
こればかりは文章で表現しにくいのですが、実物を見て体験して頂くのが一番かと思います。イノックスに御来社頂くか、セミナー時にご紹介できるかと思いますので是非ともお問い合わせ頂ければと思います。

セミナー ナノインプリント 機能性フィルム

4月機能性フィルム関連セミナー講演予定

4/19に技術情報協会主催「プラスチック加飾技術の最新動向」セミナーにおきまして、「プラスチック加飾に向けた高機能フィルムの開発」をテーマに講演いたしまします。

詳細は下記ニュースリリースを参照して下さい。
http://www.innox.co.jp/news/2012/news09.html

加飾フィルムの観点から従来の機能性フィルム事業で取り扱っておりますハードコートフィルム(成型性・防指紋・印刷性等)について解説する予定です。また、フィルムへの機能性付与として反射防止機能のモスアイ構造等のナノインプリントについても解説する予定です。
また、フィルムサンプル等を持参し実際の効果をデモンストレーションすることも企画しております。

ナノインプリント 展示会

nano tech 2012 二日目

nano tech 2012の二日目となりました。

 

 

 

 

 

 

雪もちらつくあいにくの天気でしたが、イノックスブースは大盛況でした。

明日は最終日ですが、モスアイボールも展示していますので是非ともイノックスブース(D-31)にお越し頂き手に取ってみてください。

ナノインプリント 展示会

nano tech 2012 初日

今日からnano tech 2012出展の為に東京ビックサイトに来ております。

イノックスブース点灯前

 

 

 

 

 

 

点灯後

ブースにて展示中のモールド・フィルムサンプル
 
各種スタンダードニッケルモールド(モスアイ、マイクロレンズ、ディフューザー)

 
Roll to Roll装置にて加工したモスアイ構造のロールサンプル

 
Diffuserを使用したデモンストレーション 


 

 

 

 
EL照明と太陽電池での検証デモンストレーション

明日・明後日と展示会は開催しておりますので、是非ともご来場頂き弊社ブースへお越しください。

nano tech 2012 第11回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議

・日時:2012年2月15日(水)~17日(金) 10:00~17:00
・会場:東京ビッグサイト東4・5・6ホール&会議棟 ・入場料:3,000円
(但し、Webサイトで事前登録された方は入場無料)
・公式ホームページ:http://www.nanotechexpo.jp/
・フロアレイアウト:http://www.nanotechexpo.jp/pdf/floormap2012_j.pdf
・弊社ブース:東5ホール D-31 (韓国パビリオンの隣です!)

ナノインプリント 展示会

ブログ開設&nano tech 2012出展のお知らせ

HPのリニューアルに伴い機能性フィルム事業のブログを立ち上げました。

主にナノインプリントに関する情報や技術情報を発信して参りますので、どうぞよろしくお願いします。

大面積モールド

 写真はnano tech 2012でも展示をする大面積モールドです。デモ用ですが、数マイクロの構造が規則的に入っています。構造自体は目視することはできませんが、ライトの光がプリズム効果によって模様として見ることができます。

実物はnano tech 2012のイノックスブース(ブース番号:D-31)にてご確認ください。その他にもフィルム転写品を使った展示物も用意しておりますので、ぜひお越し下さい!

詳細は、下記ニュースリリースにてご確認ください。

2012年2月15日~17日 nano tech 2012に出展します