Monthly Archives: 10月 2012

ミャンマー ミャンマーNEWS

[ミャンマーNEWS]ミャンマー政府、不動産市場抑制へ

 ミャンマー政府は不動産市場の高騰を受け、不動産市場の抑制策を打ち出す可能性を示唆した。

 ミャンマー投資委員会(Myanmar Investment Commision)委員長および大統領府相である、ソー・テイン(Soe Thein)氏は、「現在のミャンマーでの不動産高騰は、海外からの企業参入の妨げになっており、早急に更なる抑制策を打ち出す必要がある」と示唆する。
ミャンマー政府は、2012年6月より投機目的の不動産購入を抑制する為、不動産取得税率を37%に引き上げている。

 2010年より、ミャンマーの不動産市場は、投機を目的とした投資家により、宅地・産業用地に限らず約3倍に高騰している。ミャンマーの中心都市ヤンゴン市の一等地では、土地の平米単価は5,000から10,000USドルを記録している。

 ミャンマー政府の不動産介入を受けて、日本に限らず海外からの具体的な目的や計画を持つ投資環境が大きく改善され、ミャンマーへの企業参入が益々高まることとなるでしょう。

 
【キーワード】
・ミャンマー投資委員会(Myanmar Investment Commision):外国投資法を管轄する政府機関で、投資案件の第一次認可機関となっている。
・ソー・テイン(Soe Thein)氏:2012年8月の大幅な内閣改造で工業相から大統領府相に就任し、改革を断行するテイン・セイン氏の信任も厚い。