2023年2月10日 – 15:16
従来工法からの改良
レンチキュラーレンズなどの単純な形状からマイクロレンズアレイなどの複雑形状に対応する為に加工方法の改良を行っております。従来では、粗い階段構造からの加工にて構造を得ていましたが、工法の改良により複雑形状にも対応が可能となりました。
新工法の改良①
新工法の導入開発として、知見を積み重ねることで高い精度での設計の再現を再現することができました。再現性の追求と同時に、カスタマイズ設計の自由度を高める取り組みとして、構造高さを増加させることにも取り組み、25µmの限界高さから50µmの限界高さへの改良も行っています。
再現性が高まることで、周期的な歪みが新たな課題となってきました。
新工法の改良②
周期的な歪みは、大きなレンズではレンズ内に複数のスジが入り込むので、課題となっておりました。更なる開発を進めた結果、歪みを解消することが可能となりました。
これらの開発により、設計データにより近い微細構造の作成が可能となっております。
2020年3月2日 – 15:40
カスタマイズ微細構造加工サービスのページを更新しました。

2020年2月25日 – 17:02
◆概要
弊社がこれまで培ってきたナノインプリントとマイクロレンズ関連技術を駆使し、お客様の望むカスタマイズ微細構造を再現する加工サービスです。
初期検討段階での複数の微細構造を金型もしくはフィルムにて再現し、ご評価頂くことで微細構造の選定や最適化に役立てることもできます。
また、構造や光学機能によっては、弊社のこれまで培ってきた知見を用いた設計の提案も可能な場合もございますので、お気軽にご相談ください。
微細構造の再現には、工法の開発によりマイクロレベルで設計された構造のモールド作製が可能となりました。
マイクロレンズアレイやレンチキュラーレンズをはじめ、球面形状から非球面形状レンズやその他のユニークな構造まで幅広い設計に対応が可能です。
⇒下記のお問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。
◆ご提供可能なサービス
- カスタマイズ微細構造金型の加工
- 微細構造金型を用いたインプリントフィルムの加工
- 簡易評価方法・装置のご提案
- 光学系設計・シミュレーション(開発中)のご提案
◆基本的な流れ
◆カスタマイズ微細構造金型の加工仕様
- マスター材料:フォトレジスト
- 加工精度:0.5μm
- 構造サイズ:0.8μm~1mm
- 構造高さ:1μm~50μm
- パターン面積:最大200mm x 200mm
- ※構造によって最大サイズは異なります。
- モールド材料:ニッケル、フォトレジスト、樹脂
この他にも希望される構造に合わせてカスタマイズ可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
◆開発事例
マイクロレンズ形状の精度向上
モスアイ構造のシミュレーション
準備中
◆加工例
ライン&スペース
ライン&スペース構造の場合では、0.8µm程度の凹凸構造の作製が可能です。
レンズなどの複雑形状の場合には、より細かい解像度にて作製されます。
①ライン/スペース=0.8µm/0.8µm

②ライン/スペース=1.6µm/1.6µm

③ライン/スペース=3.2µm/3.2µm

④ライン/スペース=10µm/10µm

ドットパターン
①0.6µm ②0.8µm ③1.0μm

マイクロレンズアレイ
底面のないフルパックのマイクロレンズアレイを高精度で再現することが可能です。レンズの形状は任意に設計することも可能で、三角形、四角形、六角形、ランダムにも対応可能です。
四角形MLA


◆設計例
マイクロレンズアレイ
①レンズ形状設計
・四角形配列
・六角形配列
②レンズ配置設計
ランダム性の分布を制御することも可能です。
◆お問い合わせフォーム
2019年11月8日 – 11:19
独自工法の開発により自由な設計の構造の作製が可能となりました。マイクロレンズアレイやレンチキュラーレンズをはじめ、球面形状から非球面形状まで幅広い設計が可能です。
◆パターン形状
球面レンズ:曲率に合わせたパターンを高い再現性にて加工が可能です。
非球面レンズ:数式に変換できる球面形状やCADデータ、XYZ座標データからの加工も承っております。デザインの詳細については、お気軽にお問い合わせください。
凹形状:レンズなどの形状の反転形状である凹形状の加工も可能です。
◆アレイパターン
設計されたレンズ形状を様々な形式で配置することが可能です。
格子状アレイ: 正方形格子や長方形格子などの変更も可能です。
ハニカム状アレイ:六方格子状に配置することも可能で、正六角形に限らず縦横の比率の異なる配置も可能です。
ランダムアレイ:格子状やハニカム状を基にレンズの中心位置をランダムに配置することも可能です。ランダムの分散性のカスタマイズも可能です。
◆仕様
- マスター材料:フォトレジスト
- 構造サイズ:1μm~1mm
- 構造高さ:1μm~30μm
- パターン面積:最大127mm x 127mm ※構造によって最大サイズは異なります。
- モールド材料:ニッケル、フォトレジスト、樹脂
この他にも希望される構造に合わせてカスタマイズ可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
2014年7月7日 – 09:13
【2014/7/11】ナノインプリント講演予定
7月11日に開催予定でしたが、主催社の都合により9月2日に変更となりました。
日 時:2014年9月2日(火)13:30~16:50
受講料:39,800円(テキスト代/喫茶代/消費税含む)
会 場:連合会館(東京・御茶ノ水)/地図
<東京メトロ・千代田線>「新御茶ノ水」駅下車。 B3出口(徒歩0分)
<東京メトロ・丸ノ内線>「淡路町」駅下車。B3出口 (B3出口まで徒歩5分)
<都営地下鉄・新宿線>「小川町」駅下車。B3出口 (B3出口まで徒歩3分)
<JR中央線・総武線>「御茶ノ水」駅下車。 聖橋口(徒歩5分)
定 員:30名
詳 細:http://www.electronicjournal.co.jp/t_seminar/2314.html
本セミナーのマイクロレンズアレイやモスアイ構造などについては、R&D用金型からフィルム転写品のご紹介も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

2014年6月9日 – 08:00
新規スタンダード金型として、有機EL等の光取出し構造として活用頂ける2種類の販売を予定しています。
詳細は、後日リリースしますが、下記のような構造となります。
①正弦波形状の線上格子

②正弦波形状の交差格子

その他のマイクロレンズアレイやモスアイ構造などについては、R&D用金型からフィルム転写品のご紹介も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

2014年5月29日 – 18:48
7月11日に電子ジャーナル主催にて開催されます「Electronic Journal 第2314回 Technical Seminar」セミナーにおきまして、「生体模倣・その効果とデバイス/フィルムへの応用」をテーマに講演いたしまします。
日 時:2014年7月11日(金)13:30~16:50
受講料:39,800円(テキスト代/喫茶代/消費税含む)
会 場:連合会館(東京・御茶ノ水)/地図
<東京メトロ・千代田線>「新御茶ノ水」駅下車。 B3出口(徒歩0分)
<東京メトロ・丸ノ内線>「淡路町」駅下車。B3出口 (B3出口まで徒歩5分)
<都営地下鉄・新宿線>「小川町」駅下車。B3出口 (B3出口まで徒歩3分)
<JR中央線・総武線>「御茶ノ水」駅下車。 聖橋口(徒歩5分)
定 員:30名
詳 細:http://www.electronicjournal.co.jp/t_seminar/2314.html
本セミナーのマイクロレンズアレイやモスアイ構造などについては、R&D用金型からフィルム転写品のご紹介も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

2014年3月17日 – 21:00
日経エレクトロニクス3月17日号にてナノインプリントについての特集が組まれています。「ナノインプリントに新風大面積化で用途も拡大」のテーマで大面積化に焦点を当てた内容になっています。弊社も取材を受け一部記事に取り上げられています。各社のナノインプリントに関する動向が分かりやすく解説されています。
Tags diffuser, moth eye, OLED, ディフューザー, ナノインプリント, マイクロレンズ, モスアイ, 光取出し, 反射防止, 拡散, 有機EL, 生体模倣, 金型
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2014年2月25日 – 19:21
電子ジャーナル主催の「ナノインプリントの応用展開と量産化技術」セミナーにて講演を行いました。
講演は、ナノインプリント技術を用いた最新の量産化工法のロールtoロール装置、大面積金型、UV硬化樹脂についての解説をしました。製品化や量産化における課題や対策についてやモスアイやマイクロレンズ構造などの特徴・機能の他、応用可能なアプリケーションについても紹介しました。
本セミナーのマイクロレンズアレイやモスアイ構造などについては、R&D用金型からフィルム転写品のご紹介も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

Tags moth eye, セミナー, ディフューザー, ナノインプリント, マイクロレンズ, モスアイ, 反射防止, 拡散, 有機EL, 生体模倣, 金型
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2013年5月31日 – 18:00
スタンダードモスアイ金型解説その1
スタンダードモスアイ金型解説その2
間隔が開いてしまいましたが、今回はスタンダードモスアイ金型の個数についてです。

スタンダードモスアイ金型のHT-AR-05Aでは、ピッチ250nm、ピーク間距離290nmでハニカム構造の配列を取っています。この場合の一つの六角形の面積は0.0725µ㎡と計算することができます。
○1mm角の正方形に敷き詰めたとすると…
13,793,103個(約1,380万個)= 東京都の人口(1,322万人)とほぼ同じ
○1cm角の正方形に敷き詰めたとすると…
1,379,310,300個(13.8億個)= 日本の総人口(1.3億人)の10倍
○スタンダード金型HT-AR-05A(10cm x 10cm)上にあるモスアイ構造の数は…
137,931,030,000個(1,380億個)= 人間の脳のニューロンの推定数(1,000億個)よりも多い
有効範囲が280mm角のHT-AR-05Cまで行くと1兆個を超える計算になります。
干渉リソグラフィ工法にでは、この様な膨大な個数のモスアイ構造を一括にかつ均一に描画できるのが大きな特徴です。